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お寺の行事2010/01/22

ご正忌報恩講法座 平成22年1月16日(土)午後1時より

ご正忌報恩講法座が勤修されました。

「報恩講」とは、宗祖親鸞聖人のご命日をご縁として勤められる法要で、宗祖のご命日は、弘長二年(1262年)11月28日、新暦では、1月16日にあたります。
ご本山(西本願寺)では、一月九日から十六日の間、盛大に法要が営まれます。
法親寺のご門徒からも、毎年ご本山の法要にお参りの方がおられます。
親鸞聖人は平安時代の末期、承安三年(1173年)4月1日に誕生されました。その生涯は、幼くして両親と死別し、九歳で出家、二十年間の比叡山での修行、法然上人との出会い、越後への流罪、関東での布教など、波乱に満ちたものでした。
「顕浄土真実教行証文類<教行信証>」を著し、「大無量寿経」に説かれている阿弥陀如来の本願により誰もが平等に救われる道、浄土真実の教えを極められました。
浄土真宗を開き、私たちにその教えをお示しくださった宗祖のご苦労を偲び、皆で正信偈をお勤めし、ご法話を聴聞していただきました。


寒さの厳しい一日でしたが大勢の皆さまにお参りいただきました。

寒さの厳しい一日でしたが大勢の皆さまにお参りいただきました。