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今日の法話2013/09/08

『お彼岸とは』

暑さ寒さも彼岸まで。
彼岸という言葉は私達の日常に当たり前の様に出てきます。

彼岸とは、悟りの世界(極楽浄土)を意味する言葉です。
極楽浄土は西方浄土とも呼ばれ、お彼岸の中日(太陽が真東から真西に沈む日)に沈む夕日の先にあります。
また、秋分の日は、亡き人を偲び、浄土に思いを馳せる日とも言われております。
しかし、私たちは『まだ仏法を聞く歳ではない』『仏法を聞いて何になるのか?』という考えを働かせ、中々素直に浄土を受け止める事が出来ずにいます。

しかし、阿弥陀如来の分け隔てない救いは、常に私たちに届けられています。
仏法は亡くなる直前に聞くものではありません。日頃から積み重ね聴聞する事で、日々の尊さや有難さが分かり、生かされている自分に気付くのです。

お彼岸は、仏法に触れる機会をくださったご先祖様や亡き人の遺徳を偲ぶと共に、西方浄土とはどんな所なのか、改めて考える週間でもあります。

(釋紗音)2013.9.8