平成18年11月14日岡山市新京橋の源照寺様にて、『親鸞聖人750回大遠忌についての消息』披露・記念法座が実施されました。『ご消息』とは、ご門主様が、僧侶、寺族、門信徒へ出されるお手紙のことです。平成24年1月16日は、宗祖親鸞聖人の750回忌にあたります。本願寺即如ご門主が、その執行にあたり、お心をお示しになったお手紙を拝受する式典及びお手紙の趣旨演達が『ご消息披露・記念法座』なのです。法親寺からも、私住職と責任役員、総代2名の4名で参加させていただきました。兵庫教区教務所長により、ご消息が拝読され、岡山南組組長が拝受されました。記念法座の最後に、参拝者を代表して、法親寺の門徒総代の山本廣美さん(兵庫教区仏壮連盟副理事長、岡山南組仏壮連盟会長)が決意表明をし、『ご消息披露・記念法座』は終了いたしました。参加した一同が、来る大法要に向けて、決意を新たにした有難い披露・記念法座でした。
▲お寺にいただいた『ご消息』
▲司会を務める法親寺住職
▲『決意表明』を行う法親寺門徒の山本さん