檀家のご入会Parishioner admission

浄土真宗の教章

檀家入会をお考えの方はお読みください

ご門徒になっていだく場合、法親寺では、入檀費等は、一切いただいておりません。
※但し、門信徒会への入会が必要となります。

現在、お家に仏壇が無い場合でも、寺から送られてくる広報誌を読んだり、時には、寺へ参り、法話を聴聞したり、勉強会に参加したりと、仏縁を深め、私は、仏様のひかりの中にいるのだというぬくもりの日々を過ごし、命終わったときは、さとりの世界である浄土に生れさせていただくのだという和みを感じる人生を歩みたいものです。そして、お浄土行きの阿弥陀の船に乗るための切符をしっかりと手に握り締めて、安心した人生を送りたいものです。亡くなってから、慌てて寺を探し、急いで葬儀社に寺を紹介してもらうのでは、葬儀も、単なるセレモニーと成りかねません。

葬儀や法事を執り行ってもらうお寺とのご縁を深め、住職の人柄も知っている方が良いはずです。誠意を持って、お取次ぎをさせていただきますので、下記の要領にて、ご依頼下さい。

入会の手順

1.法親寺に電話、メールにて相談

檀家入会をご希望の方は、上部の「檀家入会をお考えの方はこちらをお読みください」をお読みになり、専用フォーム、またはお電話にて、お寺へご連絡下さい。ご不明な点などがございましたら、お電話、メールで、お気軽にお尋ねください。
※当院は、相談料などの名目で費用等は一切いただきませんのでご安心下さい。

電話:0863-21-4416

2.住職との面談

ご不明な点や、お悩みが解決いたしましたら、住職と面談していただきます。ご都合の良い日程を決め、お会いいたします。お寺の所在地や、活動内容、住職の人柄などを知っていただくためには、やはり、直接お寺へおいでいただくのが一番です。

3.ご家族、ご親戚とご相談

住職と面談後、ご家族、ご親族方とじっくり相談し、ご連絡いただければと思います。重要なことですので、しっかりとお時間かけていただければと思います。その際、不明な点等がございましたら、いつでもご相談ください。
先祖からのご宗旨やご本山を相続する場合、先祖の宗旨がわからず、新たに宗旨を選びたい場合、他の宗旨から転宗したい場合等、様々な事情があると思いますので、十分にお考えの後、ご連絡いただければ結構です。

4.檀家入会への手続き

檀家入会の気持ちが決まりましたら、ご連絡の後、ご都合の良い日程を決め、手続きのためにお寺へおこしいただきます。その場合、下記の事項が必要となります。

1.檀信徒カードへの記入。
※お寺でご記入いただきます。認印が必要。
2.過去帳の記載。
※住職が寺備え付けの檀信徒過去帳へ、当家のご先祖を控えさせていただきますので、位牌・過去帳等をご持参下さい。
これにより、お寺から、年忌法要のご通知を郵送させていただきますので、法事をお忘れになる心配がなくなります。
3.門信徒会への入会手続き。

護持会である門信徒会へのご入会が必要となります。門信徒会とは、お寺を護持、維持する会で、法親寺では、結成して40年近くなります。新しく檀家になられた方には、入会金として1万円をいただき、次の年(決算月は3月末)からは、1年間で3千円の会費をいただいています。

近隣の方へは、地区役員さんが集金に参らせていただき、ご遠方の方へは、振込用紙を郵送させていただいています。尚、入会の年は、3千円の会費は、いただいていませんので、入会金1万円のみを入会の手続きの時、お持ちください。

5.入檀證の発行

法親寺の檀家と認める入檀證を発行させていただきます。