ご正忌報恩講法要が勤修されました。
「報恩講」とは、宗祖親鸞聖人のご命日をご縁として勤められる法要で、宗祖のご命日は、弘長二年(1262年)11月28日、新暦では、1月16日にあたります。
ご本山(西本願寺)では、一月九日から十六日の間、盛大に法要が営まれますが、今年も15日の通夜布教、16日の法要に、私も参らせていただきます。
親鸞聖人が阿弥陀如来のお念仏の教えにあわれた喜びを漢文で偈(うた)にされた正信偈を皆でお勤めし、千田匡真師、引き続いて住職の法話をご聴聞いただきました。
▲正信偈を皆でお勤めいたしました。
▲千田匡真師(東京都本清寺副住職)に布教いただきました。