兵庫教区・本願寺神戸別院親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年慶讃法要ご満座　5月19日

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本日、16日から四日間にわたりお勤めしてまいりました兵庫教区・本願寺神戸別院親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年慶讃法要がご満座をお迎えし、滞りなく法要を終了することができましたことに感謝するとともに、この度、法要推進委員長という身に余る大役を授かりましたことに御礼申し上げます。

3年前、教区の組長会、教区会、実践運動、教化組織、関係団体、神戸別院の責任役員、総代の方々など、80名に及ぶ委員で組織された法要推進委員会が立ち上がり、協賛行事部会、法要部会、講演部会、広報部会の部会がそれぞれ会議を重ね教務所の担当職員の皆さまと準備を進めてまいりました。

法要までに協賛行事や各組織の記念行事も開催され、めでたく四日間の慶讃法要が円成いたしました。

兵庫教区は寺院数760ヶ寺余りで構成される全国屈指の本願寺派の教区でありますが、教区内の住職、寺族、門信徒がこの度の法要の喜びを共にすることによって、四日間の法要が円成となりましたことは誠に嬉しく、感慨無量であります。

現在お寺を取り巻く環境は厳しい状況にありますが、このたびの法要を通して、親鸞聖人の説き示してくださった浄土真宗の教えがより多くの人々につたわり、浄土真宗隆盛の機縁となることを願っています。

法要推進委員会の皆様、教務所の皆様をはじめ、教区内ご寺院の皆様のご協力とご指導に感謝し、兵庫教区及び神戸別院、教区内全てのご寺院の益々の隆昌と繁盛を衷心より念願いたしたいと存じます。

誠にありがとうございました。