『唯信会』３月例会　平成２１年３月１０日　午後７時〜９時

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今年2回目の開催となる｢唯信会｣の例会が開かれました。
『讃佛偈』のお勤めの後、住職の法話｢正定聚｣、引き続いて写経と解説、六度（六波羅蜜）の講義、勝如上人（前門様）が昭和三十三年四月十六日に大谷本廟親鸞聖人七百回大遠忌法要｢御満座の消息｣としてお示し下さった｢浄土真宗の生活信条｣についての解説等の内容で出席者に勉強していただきました。
また、質疑と話し合いの時間には、｢私たちは親しい方の死を縁に寺へ参っているが、生を縁に寺へ参ることは少ないのでは？｣｢亡くなったじいさんがぜんざいを欲しがる夢を見た娘は、仏壇にぜんざいを供えたが、じいさんが娘の夢の中へ出てきてぜんざいを催促したのだろうか？｣
などの質問が出され、皆で話し合いました。